生活

ふるさと納税のメリットは年収によって違う?やらないのは損でしかない

更新日:

SONY DSC

日本で働いている方であれば、
ふるさと納税に興味を持つ方も多いのではないでしょうか。

ふるさと納税は非常にメリットがありますが、
詳しく知らない方も多くいます。

今回は、ふるさと納税の基礎を抑えて、
ふるさと納税のメリットを知ってもらおうと思い、
筆を走らせています。
(キーボードですが。。。笑)

 

今回は、重要ポイントを3点にまとめました。

・ふるさと納税とは何かを簡単に言うと

・ふるさと納税のメリットは

・年収によるふるさと納税のメリット

 

をお伝えしますね。

スポンサーリンク

アドセンス

ふるさと納税とは何かを簡単に言うと

ふるさと納税とは、簡単に言うと、
「地方自治体に対する寄付金」のことです。

本来、働いている方は住んでいる住民地(住民票がある場所)に、
住民税を払っています。

 

この住民税は、今住んでいる地方自治体のために、
使われる事となります。

 

そうなると、地方の県や自治体は、
子供を育てるための住民税を使っていたのに、
結局その後の稼げる世代は、都心部に行かれては、
住民税をドンドン払っていくだけとなってしまいます。

もう少し具体例を出して、かみ砕きますね。

Aさんは、山口県出身だとします。
この場合は、山口県は教育やごみの収集など、
住民税を使って住民に生活をしやすい環境を提供しています。

その後、Aさんは就職を機に上京。
東京の会社で働くこととなりました。

こうなると、Aさんが住んでいた山口県には、住民税は入りません
住民税が入るのは、Aさんが住民となった東京都に入ります。

このような状況もあり、
自分がお世話になった場所や、
好きになった場所に寄付できる制度として
「ふるさと納税」という制度が生まれました。

スポンサーリンク

アドセンス

ふるさと納税のメリットは

もちろん、寄付をする制度と言っても、
特がなければ、多くの方が「ふるさと納税」を活用するわけはありません。

ふるさと納税のメリットは

1.所得税、住民税が安くなる

2.特産品がお返し品としてもらえる

それぞれのメリットを説明していきますね。

 

1.所得税、住民税が安くなる

ふるさと納税を行った場合、
寄付額の2000円を超える部分が、所得税・住民税から控除されるようになっています。

※控除額の上限は所得金額によって変わってきます。

目安としては一人暮らしの場合は、
年収400万円程度であれば、
4~5万円がふるさと納税の対象金額となります。

ひとつの目安としてもらえればと思います。

仮に、年収400万円の人が、
4万円をふるさと納税した場合、
38,000円は所得税、住民税からの控除対象となります。

2.特産品がお返し品としてもらえる

(1.)の説明で実際に掛かるはずの所得税が控除されるため、
実質無料という感じになります。

その上で、特産品がお返し品としてもらえます。

 kome

特産品は、
山梨なら「ぶどう」、「メロン」
岡山なら「もも」「マスカット」
秋田、新潟なら「お米」

というように多岐にわたります。

 

iseebi

納税額により変わってきますが
「イセエビ」や「カニ」、「みかん」なども選べますので、
ふるさと納税をせずに、
税金を払うよりも100%お得です。

ふるさと納税をしない方が損だと思います。

 

年収によるふるさと納税のメリット

これはよく質問されるのですが、
「ふるさと納税」は年収によるメリットは、特にありません。

 

しいて言うなら、
年収が増えると、所得税の控除額が増える程度です。
※ですが、その分所得税を払っているわけですから・・・
 ふるさと納税の控除額が増えると言っても、羨むことではありません

 
年収に関係なく、
だれが使ってもお得となっています。

 

※唯一、お得でない方は、
所得税がかからないような方です。

例えば、収入がない人や、
事業損失や経費で赤字決算としている方は、
ふるさと納税をするメリットはありません。

おそらく、赤字決算をしている方は、
こちらの記事を見ている方の1%以下だと思うので、
そういった方以外の方は、
ふるさと納税の恩恵をぜひ受けてください^^

スポンサーリンク

アドセンス

まとめ

・ふるさと納税とは
 お世話になった地方自治体に納税出来る制度

・ふるさと納税のメリットは
 ふるさと納税した金額の2000以上の金額が、
 所得税、住民税から控除される。
 ※所得により限度額が変動

・年収によるふるさと納税のメリット
 年収による、ふるさと納税のメリットは特にない
 誰でも平等に恩恵を受けられます!

 

ふるさと納税は確実にお得ですし、

ネットで納税先を決めることも出来るようになっています。

 

年末になると、ふるさと納税ラッシュで、

人気の納税先は、既に終了している場合もありますので、

年末より前の段階で、ふるさと納税はしておきたい所ですね^^

アドセンス

アドセンス

-生活
-, ,

Copyright© Japan News Degital , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.