今日もお読み頂きありがとうございます！
さてサッカーファンはもとより、そんなにファンでないよという人でも
メッシは聞いたことあるんじゃないでしょうか？
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イタリア系アルゼンチン人で現在ＦＣバルセロナに在籍している
世界最高峰のサッカー選手の一人と言われています。
しかしそんなメッシですが現在
逮捕
のウワサが流れています。
強盗でも強姦でもありません。
容疑は脱税なのです。
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どんな容疑で逮捕されるの？？
２００７年から２００９年までの間、父親と一緒に
肖像権収入をタックスヘブンの会社に隠したという容疑です。
その額なんと
５億７４００万円！！
このメッシ、いったいどのくらい稼いでいるか気になりませんか？（笑）
２０１４年ですがメッシの収入は推定
８５億円！！
何が何だかよくわからない金額ですよね。
５億くらいちゃんと納税すればいいのに・・・と思いますが
実際有罪になればどのくらいの刑になるのでしょうか？
一説には１年１０か月の禁固刑を求刑されているんだとか。
いくら世界最高といっても犯罪歴がついてしまうと
スポンサーもなかなかつかないでしょうし、第一心置きなくプレーすることも
難しい気がしますよね。
しかし今回はメッシという有名人が脱税しているとのことですが
有名どころの企業も最近納税していないとのことで騒がれています。
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あの有名企業も「脱税」？
例えば皆さんの中にも使っている人も多いかと思いますが
フェイスブックイギリス法人。
こちらはご存じ上場企業で業績も好調なのですが、支払った法人税はなんと
約８０万円！
フェイスブックもメッシと同じくタックスヘブンを使って
納税額を少なくしています。
もっとスゴイのがスターバックスです。
スターバックスイギリス法人の売上は過去三年間で１２億ポンドありましたが
納税した法人税はなんとゼロ。
詳細は割愛しますが、いろんな国経由でコーヒーを持ち込むことで
各国にいろんな名目の手数料を落としたりして利益を分散させています。
その為利益は低くなるように決算書上はすることが出来るので納税しなくても
良い状態になるわけです。
大企業ですから脱税ではなく、「節税」するわけですが
過度な節税はやはり公平性を欠くということで消費者にも受け入れられません。
サラリーマンがガラス張りで納税している中で
儲けている大企業がそんなことすれば当然反発が出るわけです。
しかしタックスヘブンがあり、そのスキームを指南する人が存在する限り
まだまだこのようなことはなくならないでしょうね。
今日もお読み頂きありがとうございました！
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