今日もお読み頂きありがとうございます！
さて９月２４日、安倍首相が新たなスローガンを打ち出しましたね。
「一億総活躍社会」
安倍首相は近年の首相の中でもスローガン好きなんでしょうか。
まず初めに打ち出したのが
「３本の矢」
「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」
と呼ばれる政策（＝アベノミクス）が３本の矢です。
個人的には３本目の矢が全然見えてこなんですが（笑）
このアベノミクス、最近の株安でちょっと不安感が出てきた感じですが
まあ、まだ様子見出来るだけましかもしれません。
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で、次のステージである、この一億総活躍社会とは
「希望を生み出す強い経済」「夢をつむぐ子育て支援」「安心につながる社会保障」
具体的には、「GDP600兆円」「希望出生率1.8の実現」「介護離職ゼロ」「待機児童ゼロ」など
を実現させることらしいです。
これ、ＧＤＰ以外は結構財源かかると思うんですがそのあたりはどうお考えなんでしょうかね。
経済成長すれば万事解決！？
そう経済成長すれば確かに財源出来るのでいろんなことを実現出来る
可能性は多いに高まります。
ではアベノミクスよろしく経済成長するか！？
もしかしたら難しいんじゃないの！？というのが正直な感想です。
というのは消費税増税をした反動で経済成長にブレーキ感がつい最近まで
漂っていましたよね。
次に２％上げるのは決定事項なんでまた成長が鈍化するように
おもうんです。
こんな成長するかどうかの土壇場の時は増税ではなく減税でしょう。
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消費税上げたって財政が豊かになる保証なんてありませんし
実際長らく消費税払ってても一向に財政は良くなっていませんよね。
カナダなんて消費税を減税しているにも関わらず
財政は健全化されています。
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ようは増税でなんとかしようとせず、純粋に経済成長だけを狙って国家運営すれば
財政健全化になるだろうし、経済も活性化するし、そうすると社会だって明るく
なると思いませんか？
そんな景気のいい状態なら若い人も十分結婚出来る所得を得られているから結婚するし
そうすると自然と出生率も上がるでしょう。
金まわりが良くなれば介護に回すお金だって増えるだろうし
そうすると介護職の給与だって上がって離職率も下がるんじゃないでしょうか？
あれ？アベノミクスが本当に成功したら一億総活躍社会が実現しちゃいそうな
感じしてきません？
ということで、安倍首相には新しいスローガンを考えてるヒマがあれば
アベノミクスというスローガンの達成に一意専心してもらいたいものです。
大体一億総活躍社会って戦前の一億総火の玉になぞらえてるんでしょうか・・・・。
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