こんにちは!日本の四季をこよなく愛するとおるです。
本日3月23日、おそらく東京の桜開花宣言が発表されます。
本日テレビ朝日の情報番組「グッドモーニング」で、
靖国神社の桜の木に5輪の開花が確認されました。
東京の桜開花は、靖国神社の標本木に5輪以上の開花が
認められると宣言されることになっています。
テレ朝のスタッフが、気象庁より先回りしてチェックしたようです。
1年のうち、ほんの1週間から10日という短い期間ですが
世の中がピンク1色に染まる一大イベントですから、
見逃すわけにはいきませんね!
というわけで、本日からしばらく桜の見どころについて、
今年は特に「夜桜」をテーマにお伝えしていきます。
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第1回目は、東京都文京区にある「六義園」です。
園内のマップはこんな感じです。
六義園は、現在東京都が管理運営している公園ですが、
江戸時代、5代将軍徳川綱吉に仕えていた柳沢吉保が
自らの下屋敷があった駒込に、7年の歳月をかけて
「回遊式築山泉水庭園」として作り上げたものです。
ですから、桜の季節以外でも素晴らしい景観が楽しめます。
で、今回オススメする枝垂れ桜の現状なんですが、
3/23現在は、こんな様子です。
まだまだ、つぼみもまばらな感じですね。
なぜ夜桜をオススメするのか、一目瞭然ですよね。
枝垂れ桜自体が珍しいこともあるのですが、
日本庭園というちょっと異次元の空間に浮かび上がる
鮮やかなピンク色の重厚な織物は必見です!
個人的な満開予想は、4月1日頃と読んでいます。
ライトアップは3/20から始まっていますので、
近隣の方は、下見に行ってみてもいいかもしれません。
入園に関しては、残念ながら入園料が必要です。
【入園料】一般 300円 65歳以上 150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
【開園時間】9:00~21:00(3/19~4/5までの期間限定)
最終入園は20:30までです。期間中は駒込駅から徒歩2分の
染井門が開放されています。
園内を一周するのに、およそ1時間という広さなので
20:00までには到着する方がいいでしょう。
注1:駐車場はありません。
注2:飲食は園内の茶屋でできますが、レジャーシートを
敷いての「宴会」はできません。
雰囲気から考えて、大勢でワイワイ行くよりは、
カノジョを誘って、2人だけで行く方が風情があって
いいと思いますよ!
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それではまた~