読書感想文の書き方（中学生）！効率よく１時間で書き上げていこう！

読書感想文は、小学校の時も中学校でもあります。
中学生になると、小学生の読書感想文よりも、
もう少し内容を求められるようになります。

小学生が800文字であれば、
中学生は1200文字～2000文字程度でしょうか。

文字数が増えるという事は、
その分、内容を濃くしていく必要があります。

そして、内容を濃くするためには、
小学生の時とは違う、
中学生向けの読書感想文の書き方をする方が効率良く書けます。

読書感想文の攻略は、

を抑えることが大事です。

[ad#ebisu-1]

中学生向けの読書感想文を書くための読み方

まず、読書感想文を書くためには、
読書をしますよね。

その読書の時点から、情報を集めることがポイントです。

読書に入る前には、
必ず、目次で「章」を抑えておく。

話の展開を初めからある程度抑えておくわけです。

例えば、旅行に行く時に
何も知らされていなくて

という出来事があった場合、

・海についたので泳ぐ

・動物園に行ったので、動物を見る

・東京タワーに上ったので景色を見る

というように、
出来ることの深さが浅くなりがちです。

続いて、

を初めから知っていた場合、

今日の最終目的地は東京タワーだから、
ここで夜景を見ることを楽しみにしよう。

動物園で楽しみたいから、
海は軽めで良いかな？

と言うような事を考えることが出来ます。

つまりは、
書きやすそうなポイントを始めに知ることが出来ます。
読書感想文で押さえておくポイントは、
書きやすい箇所の把握です。

まずは目次を見て、
物語の展開を抑えておきましょう。

また、中学生レベルになると、
読む本のボリュームも多くなります。

そうなると、１日で読める人もいれば、
数日かけて読む人もいます。

最後まで読んだ時に、
初めの物語を忘れてしまい、

感想は最後の方の内容を、
まとめて書いているだけ。。。

というケースは非常に良くある話です。汗

なので、読書をした際に、
気になったポイントなどは、
「ふせん」を貼っておくと、
最終的に見直しが簡単に出来ます。

[ad#ebisu-1]

・中学生向けの読書感想文の書き方

さて、本が読めれば、
次は感想文を書いていきます。

感想文なので、何を書いても問題ないのですが、
そうは言っていては、成長もありませんし、
ボリュームがそもそも出ません。

感想文を簡単に書くポイントは、
主人公や登場人物が、
「思い切った行動をした場所を、拾い上げて感想文とする事です。」

例えば、
主人公Aが自分の危険をかえりみずに、人を助けるような行動をしたとしましょう。

感想文としては、

という感じでしょうか。

１．思い切った行動

２．自分には出来ない

３．しかし、少しでも取り入れていきたい

４．具体的にどうするのか

この流れは鉄板でして、
確実にボリュームを出しながら、
それでいて、中々素敵な読書感想文が書ける流れとなっています。

・中学生の読書感想文に使える言葉

中学生の読書感想文に使える流れとして

A.今の自分には出来ない、出来るようにしていきたい

B.他人が嫌がることはしないように気を付けたい

C.困っている人を助けられるように

D.振り返った時に、成長していると思えるように日々頑張っていきたい

E.○○の本を読んで、続編が読みたくなった
　（本当は読みたくないけど、ボリュームを稼ぐために）

F.○○のようになれるように、○○筋を鍛える筋トレを取り入れたいと思う。
　毎日の目標は腕立て伏せ50回からスタートし、○か月後には100回までに増やしていきたい。
　（これは若干のネタ感がありますが、非常に書きやすいのでおすすめｗ）

G.私も○○のような可愛らしい彼女が出来たら幸せだなーと感じました。
　（これもネタ感がありますが、話を膨らませることが出来ますし、小学生では書けない文章です）

という感じでしょうか。
使えるものがドンドンパクって使ってください！

[ad#ebisu-1]

まとめ

読書感想文は、非常に苦手な人も多いですが、
ぜひしっかりと攻略して、
サクッと終わらせてしまいましょう！