大人気放送中の『ジョジョの奇妙な冒険第3部』ですが、
いまいち活躍していないイギーの名言はご存知?犬種は?
そもそもジョジョの奇妙な冒険はご存知?
1986年に第一巻が発売され、
何度もアニメ化、ゲーム化されたこともある超人気作品です。
いわゆる勧善懲悪系の漫画で、
主人公は必ず「ジョジョ」にちなんだ名前であり、
各時代により異なる戦闘スタイルを持つ主人公がいます。
現在放送中のスターダストクルセイダースは第3部、
主人公は第2部の主人公ジョセフ・ジョースターの孫、
空条承太郎であり、ここから”スタンド能力”が世間にでます。
スタンド能力とは御存知?
いわゆる精神エネルギーを具現化し戦わせる守護神的存在です。
このスタンドの強さは使用者の精神的な強さに比例し、
使用者と一心同体なのでスタンドがダメージを受けると、
使用者も同じ箇所を負傷します。
説明してもいまいちわかりにくいので、
実例を上げてご説明したいと思います。
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空条承太郎 スタープラチナ
ジョセフ・ジョースター ハーミット・パープル
花京院典明 ハイエロファントグリーン
ジャン=ピエール・ポルナレフ シルバーチャリオッツ
DIO ザ・ワールド
このように(見てわかるかなあ?笑)これがスタンドです。
DIOの手下と承太郎達はスタンドバトルを繰り広げているのです。
イギーの名言はご存知?
イギーといえば水を操る盲人スタンド使いンドゥール戦において、
ディオとの戦いへの助っ人として参加して以来、
それ以来特に活躍をしないクソ犬扱いです。
しかも今のところ目立った名言どころか、
「キャンキャン!!」「ヘッヘッヘヘ!!!」
くらいしかセリフがありません。
そんなイギーさん、
もう少ししたら人間の言葉を話し始めます。
その記念すべき第一声は、
「やれやれ…犬好きの子どもは見殺しには…できねーぜ!
この鳥公!来るなら来い!ブッ殺してやる!」
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こんなお下品な言葉を仰るようになるまで、
事の顛末をお話します。
今この記事を書いている時点で、
TVアニメではダービー編2が終了し、
ジョセフとポルナレフの魂を開放しました。
そして勝手に次回予告をすると、
イギーがディオの潜む屋敷を発見。
しかしその屋敷には当然のごとく門番がおり、
その門番こそ「ザ・ペットショップ」のスタンドを持つハヤブサ。
そのハヤブサは屋敷に近づくものを皆攻撃し、
屋敷への侵入者を皆殺しにしています。
それを知ったイギーは、
「俺はDIOとは関係ない。
むりやり連れて来られてたまたまジョースターたちと一緒になっただけだ。
闘うのなんてごめんだぜ!」
と屋敷を後にしようとしますが、
そこに近づいていく男の子を見つけたイギー。
「やれやれ…犬好きの子どもは見殺しには…できねーぜ!
この鳥公!来るなら来い!ブッ殺してやる!」
とおっしゃいました。
と言っても実際にしゃべったわけではなく心の声ですがね。
そして氷を操るペットショップのスタンド相手に苦戦するイギー、
足を負傷し大量出血をしてしまうもなんとか勝利。
そしてそのまま湖に落ちてしまうイギーさん。
「やった…やっつけたぞ鳥公め…ざまあみろ…。
しかし…も…もうだめだ…出血も酷いし、
岸まで泳ぐ…気力も…ないぜ…お、溺れる。
何のトラブルもない…人生を送るはずだったのに…
ちくしょう…ミスったぜ…」
と男前なキャラを発揮しながら沈んでいくイギー。
そんな彼を水面上に引っ張り上げてくれるのは、
先ほどイギーが助けた男の子。
「死んじゃダメだよ、ガンバるんだよ!!」
助けた男の子に助けられるなんて、
承太郎に匹敵する男前を発揮し始めるのです。
このペットショップ戦以降、イギーはだんだん人語を話し始め、
最後を迎えるまでに多くの名言を残すのです。
イギーの犬種はご存知?
基本的に設定としてはボストンテリアだそうです。
ですが描写によってはだいぶ違って見えるので、
実際にはよくわかりません。
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当初はこんな感じですが、
これがペットショップ戦。
ブルドッグなのかボストンテリアなのか、
なかなか見極めが難しいですね