夏になると暑くて、ご飯が傷みやすいですよね。
ごはんだけじゃなくて、大体のモノが傷みやすいです。
そして、そういった時には、
保存食として使われる、「らっきょう」や「梅干し」が
とても効果的です。
(そのほかだと、酢とかが良いです)
今日は
・梅の選び方 ※重要
・干さない梅干しの作り方
・干さない梅干しの材料
という風にお伝えしていきますね。
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梅干しの作り方の前に
梅の選び方
基本的に、今回は熟している梅を使うことを前提としています。
その方が失敗しないですし、
ジューシーで美味しい梅干しが作れます。
※梅干しを作って、失敗するとかなり凹むので失敗しないっていうのはポイントです。
熟している梅の選び方は、
緑から黄色になってきている梅が良いです。
緑+黄色の状態が一番おすすめです。
ちなみに、
梅酒や梅ジャムを作る場合は、
青梅や完熟梅を使ってもOKです。
ただ、青梅や完熟梅は味の幅が違いますので、
どちらも作ってみると、
好みがわかると思います。
(私的には、まずは完熟梅で作ってみて、あまり好みでなければ青梅でやるのがお勧め)
また、今回は対象ではないですが、
小梅で梅干しを作る場合は、
よくあるお弁当に入っている
カリッとした触感を出すのが人気ですよね。
その場合は、青みがある熟していない梅が狙い目です!
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干さない梅干しの作り方
やはり夏となると、梅干しだ!
と思ってくるのですが、
いかんせん、梅を干すのとか面倒だなぁ・・・
と思ってしまいます。
なので、「干さなくても出来ないものか・・・」
と思って、色々と調べていると、
結構、干さない梅干しの作り方はあります。
その中でも、失敗がない方法で、
尚且つ、私がおいしいと思ったやり方を選びました!
では、早速説明していきます。
干さない梅干しの材料
1.梅干し・・・1キロ
2.塩・・・150グラム
梅干しと塩の割合は、
1:0.15
好みによっては、
1:0.2でも良いかもです。
梅は、黄色く完熟しているものを選びます。
干さない梅干しの作り方!
1.梅を水で洗う
梅をお水で洗います。
1キロ入りの梅は結構汚れているので、
綺麗にしておきましょう。
このまま食べるわけですし^^;
2.梅のあく抜きをする
梅はあく抜きが必要です。
ボウルに水を入れて、
その中に梅を入れます。
約1日~1.5日ほど、
水の中に入れて、あく抜きをします。
※あく抜きは失敗しないために、確実にやってください。
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3.ヘタを取る
あく抜きが完了したら、
ヘタを取りましょう。
ヘタはつまようじや竹串を使うときれいに取れます。
※私は、つま楊枝でとるのが好きです^^
4.梅の水分をとる
キッチンペーパーや、油切りなどで、
水気をとっていきます、。
この後に、塩をいれるので、
しっかりと水気は取ってください。
5.塩を投入する
ちなみに、今回は家庭でも出来るやり方をご紹介なので、
ジップロック(袋タイプ)を使います。
ジップロックに梅と塩を入れて、
しっかりと混ぜます。
その後、空気を抜いて、密封します。
この後は、塩が梅の中に入っていくので、
梅から汁が出てきます。
ジップロックに隙間があれば、
汁がこぼれる可能性もあるので、
カレー皿などがあれば、乗せておく方が安心です。
6.保存する
1日2回ほぼひっくり返してください。
朝1回
夜一回
でOK!
ひっくり返す理由は、
全体をまんべんなく梅干しにするためです。
ちょっと面倒だと思っても、やった方がおいしい梅干しになります。
保存場所は、洗い場の下など、
太陽の光が当たらない場所で、
暑くならない場所ならOKです。
7.食べる
約3週間~1ヶ月おいておくと、
食べられるようになります。
ご自身で作った梅干しは絶品ですよ。
(しかも、SNSとかにも載せられるしw)
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まとめ
・梅の選び方
失敗しないためには熟している梅がおすすめ。
慣れてきたら、青梅でもOKです!
・干さない梅干しの材料
梅干しと塩の割合は、1:0.15
・干さない梅干しの作り方
1.梅を水で洗う
2.梅のあく抜きをする
3.ヘタを取る
4.梅の水分をとる
5.塩を投入する
6.保存する
7.食べる
一度作ってみると、次からは簡単に作れると思いますので、
ぜひ一度チャレンジしてみてください!
ということで、ぜひ、夏~秋の暑い時期に向けて、梅干しを作っちゃいましょう!
夏バテ予防にも梅干しは良いですよ^^
※お好みで、出来た梅干しにはちみつを掛けたりすると、はちみつ梅干しが出来ます。
※私の一番のおすすめは、鰹節を入れたカツオ梅干しです!^^
その際は、ジップロックから出して、
瓶などに移して保管してくださいね。
では、素敵な美味しい梅干しが出来る事を祈っております。
Good Luck!!!
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