私が会社員だった時に、
会社の先輩が、出産のため育児休暇に入りました。
育児休暇は良いですよね~。
育休期間中は約70%の給料が受け取れるので、
働けなくてもお金は入ってきます。
もちろん、ある程度の条件などはありますが、
育休は使えるなら、絶対に使うべき制度です。
そんな先輩が話していたのですが、
出産するにあたり、ある程度のお金がかかります。
病院に行ったり、色々とかかるわけですが、
国民保険に入っている場合は、
出産手当金が出ます!
この出産手当は非常にありがたいのですが、
「振込時期が遅い!」
ということを、先輩は言っていました。
今回、実際にどのくらいの期間なのか調べましたので、お伝えしようと思います。
・出産手当金の振込は遅いのか?
・出産育児一時金
・出産手当金
という内容でお伝えしていきます。
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出産手当金の振込は遅いのか?
実際に、出産手当金の振込が遅いのか、
調査してみました。
調べてみると分かりましたが、
出産手当金はマジで遅いです・・・
「いつもらえるんや!」と多くの方が躍起になるのも分かります。
ちなみに、出産手当とは別に、
出産育児一時金なるものがあるので、
こちらも説明しておきますね。
なので、もらえるお金としては
・出産育児一時金
・出産手当金
となります。
■出産育児一時金
支給額は42万円です。
国からもらえるお金で、
分娩費の補助として支払われます。
分娩とは、赤ちゃんが体外に出る時の、
作業というか、お産作業費と思ってください。
実際に42万円が支給されるのですが、
分娩費は相場が60万円くらいでして、
自己負担が約20万円前後あるケースがほとんどです。
出産育児一時金の振込は、
多くの方が、直接支払い制度というものを利用します。
これにより、出産した病院を退院する時に、
差額の約20万円を支払い家族が多いようです。
出産するなら、この直接支払い制度が、一番良いと思われます。
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■出産手当金
出産手当金の説明をしますね。
これは法律で決まっていまして、
出産予定日を含む42日間を「産前」、
出産日翌日から56日間を「産後」とします。
この期間は、女性を就業させる事が禁止されています。
そして、休業中は給料を払う、払わないは、
会社が決めることができ、
給料を払わない場合は、
加入先の健康保険から、出産手当金が支給されます。
出産手当金は、大体給料の7割弱と考えてください。
※正確には、その年の4、5、6月の平均給与額の7割弱です。
「いつもらえるのか?」というトコロですが、
産前の出産手当金は、
産前休暇に入ってから、約4か月後です。。。
つまり、産前の出産手当金は、
出産から約2か月半後に支給されます。
いやいや、これは確かに遅い。。。
多くの方が「遅い」っていうのも分かる気がします・・・
続きまして、
産後の出産手当金は、産後休暇に入ってから約4か月です。
ですので、
こちらは出産から約4か月後に支給となります。
うーん。こちらは かなり遅いですよね。
出産したら、赤ちゃんの服や、
ベッドなど沢山買うものがありますが、
出産手当金の振込みが、ここまで遅いと、
出産直後に赤ちゃん用品を、買いそろえるのは、
ちゃんと貯金していないと、結構なダメージがありそうです。
出来れば、出産一年前くらいから、
少しずつでも準備はしておきたいトコロです。。。
出産してからも、色々とお金がかかって大変ですので、
出産する前から、すこしずつ貯金はしておいた方が良いですよ^^
まとめ
・出産手当金がもらえるのは
- 出産育児一時金:42万円は直接支払い制度がおすすめ
- 出産手当金:産前は産前休暇から4か月後
産後は産後休暇から4か月後
・赤ちゃんの服や、ベッドなどを買う場合は貯金しておくべき!
また、産前休暇や産後休暇の間は、
働けないですが、全くの無給(手当のみ)だと、
時間ももてあまし、少し不安だったりします。
そういう場合は、
SeesaaブログやFC2ブログなどで
日記を書いてみてはどうでしょうか?
※アメブロはNGです。
日々、どういう風に思ったり感じたとか、
不安なコトなども書き連ねていきます。
夫は妻のことを知るきっかけになりますし、
日記自体は、今同じく出産を迎えている人や、
今後、出産をする予定の方の役に立ちます。
さらに、家計にとってもハッピーな事もありますので、
取り組んでみてはどうでしょうか^^
※子供が生まれてからも継続できますし、
思い出にもなりますよ^^