今日は、海外で話題になっているライム病について書こうと思います。
まだ、日本ではライム病ってあまり知られていないので、
先駆けて知っておいてください^^
ちょいと古いですが★
ライム病とは?
ライム病とは、ざっくり言うと細菌感染症で、
全身にさまざまな症状が発症します。
ライム病の感染経路は病原体を持っているマダニに刺される事によって、
人に感染します。
感染経路は常マダニからとなっていて、
ヒトからヒトへ感染することや、動物からの感染はありません。
病原体をもつマダニは、
日本にもいるシュルツェマダニがいます。
海外では、アメリカではスカプラリスマダニや、
ヨーロッパではリシヌスマダニがいます^^;
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ライム病の感染症状
アメリカやヨーローッパでは、ライム秒は全身症状が起こるとされており、
皮膚症状や神経症状、関節炎などが起こるそうです。
症状としては、初めにマダニに咬まれた場所が紅斑して、
そのあたりから、筋肉痛や関節痛、
悪寒などの風邪と同じような症状が見られます。
風邪と似ているので、
風邪だと思い込んでしまう人もいるのが注意点です。
ちなみに、赤くなる度合いは人に寄って違います。
こんな人もいれば、
その後、病原菌が全身に進んでいくにつれて、
関節痛などの症状が重くなってきます。
症状は一般的に重度がしないので、
このあたりで回復に向かいますが、
ひどいケースの場合は神経根炎や顔面神経麻痺などが伴う事もあるようです。
こういう話をすると、心配しちゃうので この辺でおしまい。
症状の治療には、抗生剤が使われる事が多いです。
抗生剤で良くなるようですので、
大丈夫みたいですね^^
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ちなみに、薬剤耐性は報告されていないので、
薬は飲み続ければ、今のところ効果はでるそうです。
※薬剤耐性とは、薬の耐性が出来て薬が効かなくなること。
国内ではあまり話を聞かない気がしますが、
マダニがいるような山や森に行く場合は、
長袖、長ズボンとしっかりと虫を予防できる服装で
いくようにしてください。
山菜取りをする方などいらっしゃいますが、
お気をつけてくださいね^^
ちなみに、マダニに咬まれた場合は、
ダニを引きちぎるようにとるようになってしまいます。
コレをやると感染症にかかりやすいので、
そのまま病院に行くことをお勧めします。
本日は以上です。