生活

夏バテ対策の食事と飲み物で健康維持!吐き気や頭痛時の解消・対処法

更新日:

 natubate

暑い夏は夏バテになりやすく、暑い年には、
人口の4割が夏バテの症状があると感じるようです。

つまり、約50%なので、2人に1人が夏バテとなると、
完全に他人事ではありません。

家族や知人が夏バテになる可能性も非常に高いです

 

また、近年では、
「夏バテ」だけでなく、
秋にも「夏バテ」症状が出る「秋バテ」という方も出てきています。

症状にもよりますが、
重くなると、食事が食べられなかったり、
頭痛がしたりと非常に苦しいので、
しっかりと夏バテ対策をして、健康を維持していきましょう!

[ad#ebisu-1]

夏バテの症状は?

夏バテの症状は複数ありますので、ざっくりご紹介します。

・体のだるさを感じる
・食欲不振
・下痢
・頭痛
・めまい
・やる気の低下

夏バテは室内と室外の温度の差を、
繰り返すことで、体温調節機能が乱れてしまう症状です。

自律神経が乱れていきますので、
体全体の調子が崩れていきます。

 

体温調整機能が低下し、
体温がうまくコントロールできなくなり、
下痢や腹痛、頭痛と言った症状に繋がります。

夏バテ対策の食事

夏バテ対策には疲労回復が歌われる食事をチョイスするのが重要です。

ビタミンB1系

鰻や豚肉、大豆、ホウレン草などは、
ビタミンB1を含むため、疲労回復の一助を担います。

そのため、このような食材を使った食事は、
夏バテに効果があります。

unagi

例えば、
・うな重
・うなぎのかば焼き
・ひつまぶし
・豚キムチ
・豚肉とニンニクの芽の炒め物
・ほうれん草のおひたし
・豆腐
・豆乳
etc

クエン酸系

高校の部活などで、
はちみつレモンを食べていた時代の私ですが、
クエン酸は乳酸を分解して体外に出す働きがあるので、
夏バテ対策として効果があります。

remon

・レモン
・グレープフルーツ
・梅干し
etc

[ad#ebisu-1]

アリシン系

アリシンのビタミンB1の効果を長引かせたり、
吸収率を高める作用があります。
なので、ビタミンB1系の食材と一緒に摂取するのがGoodです。

ninniku

・玉ねぎ
・ニンニク
・にんにくの芽
・にら
etc

胃腸活性化系

胃腸が活性化するような食事は、
胃腸が働き出すきっかけとなるため、
夏バテによる食欲不振の軽減や対策として非常に効果があります。

代表的なものでは、カレーがあります。

kare-

その他、
・わさび
・唐辛子
・しそ
etc

このような食材も効果があります。

カレーは子供も好きですし、
食欲が出やすいので、非常におすすめです。

 

ビタミンC系

私は積極的にビタミンCを含む食材やサプリメントを取っていますが、
ビタミンCはストレスと戦う栄養素でして、
ビタミンCをしっかり摂取するとストレスがすくなくなり、
自律神経が安定します。

不安になったり、
イライラしたりすることが少なくなります。

非常におすすめですので、
ビタミンCは取るようにしてください。

go-ya

食材では、
・トマト
・ゴーヤ
・かぼちゃ
etc

がおすすめです。

[ad#ebisu-1]

夏バテ対策の飲み物

続いて、飲み物での対策・予防をご紹介します。
飲み物での夏バテ対策は、気軽にできますので、
ちょっと体調が良くないかな?夏バテかな?と感じた場合は、
取り入れてみてください!

・ココア

kokoa

ココアはミネラルが沢山入っており、
夏に汗をかいて流れてしまう、ミネラルの補給に優れています。

また、ポリフェノールによる抗酸化作用も期待でき、
お肌の調子もよくなります。

 

・トマトジュース

tomato

好き嫌いが分かれる所ですが、
トマトジュースは非常に効果があります。

トマトに含まれるリコピンは、
高い抗酸化作用があるため、
健康効果は非常に高いです。

また、トマトは脂肪燃焼効果があると言われており、
ダイエット効果もあるそうです。

最近太りだした私としては、
トマトで夏バテ防止をしながら、ダイエット出来れば一石二鳥です。

 [ad#ebisu-1]

夏バテによる頭痛・吐き気の解消・対処法

夏バテによる頭痛・吐き気の解消のためには、
水分の補給が重要です。

 

出来れば、スポーツドリンクなどであれば、
汗で流れたミネラルも補給できるので尚良いです。

靴は脱いだ方が、楽になれますので、
靴が脱げる場所であれば、脱ぎましょう。

 

あとは、体の血管を冷やすと効果がありますので、
首や脇、股下の血管を冷やすと、頭痛や吐き気の解消が出来ます。

家で症状の場合は、
ベッドで横になっておくと、
回復も早いですので、休める場合はシッカリと休養してください。

 

 

また、睡眠不足の場合、
夏バテ症状が顕著に出やすいので、
しっかりと睡眠時間を確保できるようにしましょう。

夏バテで体調を崩して、
その後、溶連菌などによるさらに重度の病気になるケースもあります。

 

その場合は、
一週間以上入院する必要が出てきたりと、
時間的にもお金的にも負担が増えていきますので、
夏バテ対策をして暑い夏を乗り越えていきましょう!

 [ad#ebisu-1]

アドセンス

アドセンス

-生活
-, , , , , , ,

Copyright© Japan News Degital , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.