久しぶりの投稿になりましてすみません。。。
今回の記事はやぎ座α流星群2015 の日時と方角、時間は御存知?
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やぎ座流星群が来るんですって!
『あれがデネブアルタイルベーガ・・・
君の指差す夏の大三角、
おーぼーえーてーそらーをみるー♪』
と僕の好きな歌の歌詞にもなっているように、
夏の大三角形、なんとなくカッコいいですよね笑
ですが今回のやぎ座流星群とは関係ありませんのであしからず。
やぎ座が天文学書の文献に現れたのは19世紀に入ってですが、
その他の歴史書などに「戦時中、突如光源堕つ」など、
何やら恐ろしい記述がありますが、
実際にはこれが流星群なのではないかと言われています。
日本の歴史書には時折天文学的に重要な記述があり、
その中の一つが「金環日食」であると言われています。
時は平安時代末期、
いわゆる源平争乱の頃にさかのぼります。
この時源氏と平氏は川沿いでにらみ合い、
やや平氏に軍配が上がるといった状況でした。
平氏の将もそろそろ勝負を決めようとタイミングを見計らっていたところ、
その時、歴史が動いたのです!
なんと、
突然昼間だというのに空が暗くなり、
先ほどまで明るく地上を照らしていた太陽が見えなくなり、
その円周だけが焼けるように赤くなっていたのです。
そうです、これこそが日本国内で初の金環日食の記述です。
そしてこの「なんだかわからない天変地異」を目撃した両軍は、
恐れおののき、そして怯んだところを源氏が急襲し、
一気に情勢を切り返し源氏の勝利に終わったという話が残っています。
源氏側からするとこの天変地異は「天による加勢」ですが、
平氏からすると「死神」そのものだったのでしょう。
このように古代中世の歴史書には現代ではレアな現象とされている事象が、
天からの使者であったり死神であったりと、
様々な姿で描かれているのです。
昔の人は知識がなかった分ロマンチックなんですね~。
それとも正体がわからないままだと怖くて恐ろしくて耐えられないから、
とりあえずの理由をつけて自分を落ち着けようとしたのでしょうか?
これと同じように流星群も歴史書には「天からの厄災」と記載されており、
JEN○VAじゃないんですから、と突っ込みたくなりましたが、
実際何かわからないものって怖いですよね。
「科学がロマンを破壊する」ってどこかで聞いたことがあるような気もしますが、
確かになーと思ってしまいました笑。
そしてこんなこと考える私は冷めてるのか、
それともロマンチックなのでしょうか?
わからなくなってしまいました笑。
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やぎ座流星群αの日程、時間、東京、大阪からの方角は?
お待たせしました、今回の本題です。
まず日時ですが、7月3日から8月15日まで見ることができ、
極大となるのは7月31日となります。
また時間は今の時点ではまだわかりませんが、
方角は例年と同じであれば東京から見て西、
大阪から見ても西、となっております。
富士山のある方向を基準とすればわかりやすいのではないでしょうか?
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またやぎ座流星群は例年その存在が確認されているのかどうか微妙で、
というのも活動時期がみずがめ座流星群とかぶるので、
どちらがみずがめで、あっちがやぎ座でー。。
と分類するのは絶対に無理なのよね。
なので流星群が見れればそれで勘弁してつかあさい。。。
ちなみに流星群ってロマンチックー!とか思ってませんか?
実際にはそんなことはなく、流星群とは彗星の○○なんですよ笑
御存知ないのであればこちらをどうぞ。。
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少し最近いそがしくてですね、ずっと"とあるもの"の設定をしていました。
それに興味のある方はこちらへどうぞ!
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