結婚式ではご祝儀袋を、ふくさに包んでいくのが、
一般的となっています。
しかし、結婚式に参加することが少ないうちは、
そもそも「ふくさ」というモノを知らない事もあり、
直前で「ふくさ」というモノがあることに気付くケースも多々あります。
私も過去に、ご祝儀袋を「ふくさ」に包むことを知った時は、
急いでネットで注文しました!
楽天で翌日発送してもらいました。。。汗
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「ふくさ」の役割
日本独自の文化で、礼節を重んじるためと言われています。
また、のし袋の水引きが汚れたり、
形が崩れたりしないようにすることが役割となっています。
つまり、大事な方の結婚式でお渡しする
お祝いの「ご祝儀袋」がボロボロにならないよう気遣いをするためのものです。
結婚式で「ふくさ」はないとダメなのか?
結婚式で「ふくさ(袱紗)」が登場する場面は、
受付でご祝儀を渡す場面のみです。
鞄から、ご祝儀を出す際に、ちらっと出るだけですので、
「ふくさ」の必要性を感じていない方もいるようです。
また、男性の場合は、
結婚式にはスーツで参加することが多く、
スーツの内ポケットにご祝儀袋を入れている事が多いです。
その場合、「ふくさ」に包むと、
内ポケットに入らなくなり、
手荷物が増えてしまいます。
このような理由もあり、
ご祝儀袋をふくさに包まない方も、多数います。
実際に、私も20回以上結婚式に参加していますが、
「ふくさ」を持っていない方は7割以上な気がしており、
今どきの社会では、「ふくさ」がないといっても、全く困らないと思います。
個人的に思うのは、
本当に大切な方の結婚式の場合は、
ご祝儀袋をふくさに包んで持っていく方が、
ご自身も気持ちよくお祝い出来るでしょうし、
仮に、ふくさに包んでいるワンシーンを見た方は、
あなたの事を非常に素敵な方だと思うはずです。
逆に、ご自身が結婚式をする際に、
「ふくさ」に包んでくれている方と、
「ふくさ」に包んでいない方がいた際に、
「どちらの方が印象良く思うのか?」
「結婚式に呼んで、嬉しかったと思うのか?」
も考えてみてみると、良いと思います。
価値観は人それぞれですので、
面倒だから「ふくさ」を使わないという考えもあると思いますが、
お祝い事に出向くのであれば、
面倒でもより、お祝いする気持ち、態度が現れる「ふくさ」を使用するのも、良いと思います。
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結婚式で「ふくさ」がない場合はハンカチで代用してもOK?
一般的に、「ふくさ」がない場合は、
ハンカチで代用することもOKと言われています。
その際に、気を付けるポイントは、
慶事の場合は、明るい色のハンカチを使用すること。
黒やネイビー、グレー、紫、青、緑などの色は、
弔辞用のふくさとして使用されます。
慶事用の場合は、
赤やピンク、オレンジと言った暖色が好ましいです。
暖色系のハンカチがある場合は、
ハンカチをふくさの代用として使用してもOKですが、
私が実際にハンカチで
ご祝儀袋を包んでみた感想としては、
これはダメだと思います。
明らかに安物感というか、
やっつけ感が出てしまい、
むしろ、ハンカチで代用するくらいなら
「ふくさ」無しの方が良いと感じました。
他のサイトでは、ハンカチ代用もOKですと書いているケースが多いですが、
実際にやってみた感想としては、あまりお勧めできません。
なくても、最悪困らないものですので、
直前までクリアファイルなどにいれて、
水引が崩れないように注意していれば、
ふくさ無しで渡しても良いと思います。
何せよ、お祝いの気持ちを持って、
参列してもらえれば、結婚式に招待した新郎新婦としては非常に幸せだと思います。
最後に、私が楽天市場で購入した「ふくさ」は、
こちらの慶事用、弔辞用のセットにしました。
ふろしきみたいな形ではないので、
そのままご祝儀袋を「ふくさ」に挟めばOKなので、非常に楽です^^
参考までに^^
【メール便送料無料】<箱あり>桜綸子金封ふくさ慶弔両用2枚セット 日本製袱紗【RCP】
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素敵な結婚式をご経験できることを祈っています。^^
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