今日もお読み頂きありがとうございます!
さて日本の2014年の1年間で民間企業に勤める方が受け取った
平均給与額が発表されました。
平均給与額は415万円
で、2013年より1万4000円増えているんだそうです。
でもピークだった1997年からは52万3000円下がっている
とのことでびっくりしますよね!
こんなに下がっているのかと。
みなさんどうですか?
平均よりも給与貰ってますか??
わたしはまあ、・・・・置いとかせてください(笑)
しかしこれはあくまでも平均給与。
これが一家の大黒柱の方が多いであろう男性正社員の平均給与で見ると
どうなるでしょうか?
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それは2013年分ですが
平均給与527万円!
ビックリですよね。
これは全体の平均はいわゆる女性が多い一般職も含めての数値なので
それを除くと金額が大きく上がるのです。
いわゆる総合職と呼ばれるものです。
こんなにないよ!と思われる方も多いと思います。
はい、こんなにみんなありません。
これもちょっとした数字のカラクリで、調査対象となった給与所得者の平均年齢を見てみると、
「45.2歳」(男性45.1歳・女性45.3歳)となっており、比較的高い年齢層の人が多いんです。
男性の平均給与を年齢階層別に見ると、一番高いのは50代前半(649万円)で、以下40代後半
(638万円)、50代後半(629万円)となっています。
要は年齢層が高い人が調査対象に多いので結果平均給与額も多くなり
平均を押し上げている結果になっているんです。
一方で、20代後半(371万円)、30代前半(438万円)と若い方は
やっぱり平均以下となっています。
給与額に開きはありますが、40代、50代になったからといって
じゃあ給与がそこまで上がるのかと言われれば決して保証されていません。
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じゃあ、年収低いままでは年を取ってから生活が大変だということになりますが
だれも助けてはくれません。
実際どのくらいの貯蓄額がライフステージによって必要かをしっかりと考え
またはファイナンシャルプランナーなどに相談をして算定し
足らない分は若い時分からコツコツと副業するなり投資するなり
会社に頼らず自分だけの収入源を確保することが必要になってくると思います。
例えばアフィリエイトなどのネットビジネスや
不動産投資、海外積立投資、せどり、個人輸入販売などなど・・・・。
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高度成長期時代の方と低成長期時代の今と一緒に考えてしまうと
年を取ってから苦労することになりますよ。
お互いしっかりと頑張っていきましょう!
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