TVドラマ「結婚式の前日に」の主人公芹沢ひとみ役の香里奈さんのドラマに対するお話です。
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「結婚式の前日に」は、100日後に結婚式を迎えた主人公芹沢ひとみに突然、脳腫瘍の宣告が下ります。
「病気を作品で扱うということは、すごく難しいと感じています。闘病していらっしゃる方に失礼にならないよう、お芝居をできたらと思っています。」
とたしかにデリケートな問題ですね。
主人公ひとみのことは、「仕事に対しても、人に対しても真っすぐな女の子」と。しかしやはり病気と知ってからは、「周りに気を使わせないようにと考えてしまうので、自分の感情を溜め込んでしまっているのかもしれません。」
おおっぴらにはさすがに言えないでしょうね。そうなりますよね。こういうのは難しい役どころですね。
「もし、自分が彼女と同じ状況になったら…と考えたんですが、想像がつきませんでした。」
真っ白になりそうですね。
脳腫瘍は、物を落としてしまうといった初期症状があるのですが、これはふとしたときになったりと自覚しにくいので、宣告されても本当か?と思ってしまいますね。
突然の宣告を受けた主人公ひとみの前に現れたのが、28年ぶりの再会となる型破りの母親。見所の一つが親子ゲンカだそうです。
「母親役の原田美枝子さんは、型破りというイメージが全く想像つかない方なので、今から一緒にお芝居させていただけるのが楽しみです。」
娘の病気の状態でどんなケンカをするのか想像つきませんね。
「ハチャメチャな母親に刺激をもらって、ひとみも前向きになれたらいいですよね。」
かえって気にならなく、バカバカしくなるような感じになったりとかですかね?
「この作品は、母と娘のラブストーリーです。」
結婚する男性とのラブストーリーと思いきや、母と娘の関係なんですね。原田美枝子さんのお芝居気になりますね。
「彼女は母親に対して最初はすごく反発するので、態度には表さないけど、心では通じ合う部分を徐々に描けたらいいなと思いますし、ケンカのシーンでも親子の温かい気持ちが伝わればいいなと思います。」
徐々にむずかしいですよね。
「彼女の気持ちの整理がついて、心からこの人は私の母親だと胸を張って思えるときはくるのか、いつ『お母さん』と呼ぶのか、私も気になりますね」
28年も会ってないので訳ありなんですね。どんな型破りなんでしょうね?
主人公ひとみが母親に反発する気持ちは香里奈さんもちょっとは理解できるそうで、『いつまで寝てんの!』『早く学校行きなさい』って毎日怒られていたそうです。学生時代は。それが親をうるさいなあと思っていた反抗期だったそうです。
しかし上京してからは、親から電話で、親が『もし忙しいなら、今度で大丈夫だよ』と言われるとその言葉に甘えるそうで電話を切ってしまって、掛け直さなかったりと。
まあ親だとそうなりがちですよね。
ですがそんな香里奈さんも、
「実は昔は、一緒にいても何をしゃべったらいいんだろうって思ったり、微妙な空気感があったんです。それで、間を埋めるように母親がバーッって一方的にしゃべって、うるさいなぁって私は苦笑いするみたいな(笑)。」
時期をへて、
「でも今は一緒に買い物に行ったり、いろんなことを話したり、距離が近いですね。自分が年齢を重ねていくうちに親のありがたみを感じるようになったんです。あと何回会えるんだろう?って考えて、だからこそもっと親孝行しなきゃいけないし、いろいろ返していきたいなと思っています」
現在はいい親子関係を築けていてすばらしいですね!
「結婚式の前日に」の母と娘のラブストーリー模様みものですね!
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