今日は、失業保険受給期間中にバイトをして、
バイトがバレた理由について書いていこうと思います。
近い内容を以前書いたことがありますが、
知人の情報なども集まってきて、
バイトがバレた理由が数パターンありましたので、今回はそちらをご紹介します。
今回は
・バイトがバレるとは
・失業保険受給中にバイトがバレる理由は
・過去の不正受給が見つかる可能性も
という内容でお伝えしていきます。
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バイトがバレるとは
そもそもですが、
失業保険の受給期間中はバイトが一切禁止ではなく、
バイトをした日を申告すれば、
その日は失業保険の受給対象とならず、
バイトをしても問題ありません。
ここで、バイトがバレると言っているのは、
失業保険の受給期間中に、
バイトをしたことを申告せずに、見つかってしまったケースを言っています。
失業保険受給中にバイトがバレる理由は
私の調査で、失業保険受給中にバイトがバレる理由は、
複数あることが分かりました。
1.一緒に働いている人が言う
バレる理由として一番多いのが、
失業保険を受給中でありながら、
普通に働いており、尚且つ、職場の人に失業保険をもらっていると自分で言っちゃうパターンです。
当然ながら、一緒に働いている人の中には、
正義感が強い方や、気に食わない方もいるでしょう。
そういった方が、もれなく通報してくれます。
2.雇用保険の履歴
これが地味に多いのですが、
アルバイトも週に働く日数により、
雇用保険への加入が必要となります。
雇用保険へ加入してしまうと、
雇用保険の情報を管理しているハローワークとしては、
働いていることが分かります。
それにも関わらず、
アルバイトの申告をしなければ、
当然バレてしまうのは当然ですよね。
雇用保険への加入は企業が行うことですので、
私たち雇われ側は把握できません。
この点は注意をしても制御することが出来ません。
※敢えてするなら、週1や週2勤務とするなど・・・
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3.以前の職場の人が密告
これも良くあるパターンなのですが、
会社を辞めて、失業保険をもらっている間は、
失業保険で生活をしますよね。
そして、アルバイトをする。
これだけで、それなりに生活は出来るものでして、
そうなってくると、時間に少し余裕が出来てきます。
では、「その余裕が出来た時間で何をするのか?」
以前の職場の知人や友人に会うことが多く、
その際に、うっかり話してしまったり、
勘ぐられてしまうケースがあります。
特に、自分が会社で働いているのに、
辞めたやつがのほほんと暮らしていては、
良い気持ちになる人はいません。
以前の職場からの密告は意外と多いので、
絶対に気を付けましょう。
また、最近はSNSで現状を報告したり、
知られたりするようになっていますので、
不用意にSNSへ情報を上げることで、
失業保険受給中という事がばれたり、
バイトをしていることがばれたりします。
会社を辞めて、人間関係がなくなっているときは、
SNSなどでつながっておきたいという感覚になります。
ですので、会社を辞めた後に、
8割の方がSNSでの発信が増えると言われています。
発信が増えれば、不用意な情報も当然増えますので、
バレる可能性も高くなります。
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過去の不正受給が見つかる可能性も
ハローワークで仮に不正受給が出来たとしても、
その後の納税調査や雇用保険の履歴閲覧時に、
数年前の不正受給が発覚するケースも少なくありません。
そうなってくると、
失業保険をバイトをしながらGET出来たとしても、
その後の人生でずっと、失業保険の不正受給がバレないか、
ひやひやしながら生きていかなければなりません。
もちろん、いつも考えるわけではないですが、
定期的に、不安になることがあるでしょう。
そう考えると、デメリットばかりですので、
失業保険期間中にバイトをする場合はきちんと申告した方がよいですね。
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まとめ
・バイトがバレるとは
失業保険受給期間中でアルバイトの申告をしていないケースが該当
※申告していればアルバイトはしてもOK
・失業保険受給中にバイトがバレる理由は
1.一緒に働いている人が言う
2.雇用保険の履歴
3.以前の職場の人が密告
・過去の不正受給が見つかる可能性も
これからの人生を不正受給がバレないか心配しながら過ごすことになる
こうやって書いてみると、
失業保険受給中にアルバイトをして、
申告しないのはデメリットしかないですね!
働いた場合は、ちゃんと申告するようにしましょうね。
関連記事で、面白い記事も書いていますので、
併せてよんでみてください。^^